4949 ファイアウォール設定の既定への復元
Windows ファイアウォールの設定が既定値に復元されたときに記録される。カスタムルールを一掃する操作で、防御の喪失につながりうる。
概要
サブカテゴリは Audit MPSSVC Rule-Level Policy Change。ファイアウォール設定が既定(出荷時)の状態にリセットされると生成される。組織で追加したカスタムルールが一括で失われる。
発生契機・方法
netsh advfirewall reset、GUI の「既定値に戻す」、API による設定リセット。
セキュリティ上の確認事項
- 既定への復元は、組織が追加した防御ルール(特定ブロック等)を一掃する。攻撃者が独自の制限を消したり、逆に許可ルールを消して痕跡を消したりする文脈で起きうる。想定外の復元は調査する。
- 復元後はファイアウォール構成が大きく変わるため、起動時ルール一覧 4945 や個別変更 4946〜4948 と併せて、復元前後の差を把握する。
ログレビュー時の注意観点
- まれな操作。計画外の復元は高優先で確認する。
- 復元主体と、その後に再構成が行われたかを確認する。
主なフィールド
| フィールド | 意味 |
|---|---|
Modifying Application | 復元を行ったプロセス |
Subject\Account Name | 実施主体 |