4700 スケジュールタスクの有効化
無効だったスケジュールタスクが有効化されたときに記録される。普段は無効にしてある悪性タスクを、攻撃時にだけ有効化する手口を捉えうる。
概要
サブカテゴリは Audit Other Object Access Events。既存タスクが有効化されたときに生成される。作成 4698・無効化 4701・更新 4702 とセットでタスクの状態変化を追う。
発生契機・方法
- 無効状態のタスクを有効に切り替えたとき(GUI /
schtasks /change /enable/ API)。
セキュリティ上の確認事項
- 攻撃者が、検知を避けるため普段は無効にしてあるタスクを、実行のタイミングでだけ有効化する場合がある。どのタスクが、いつ、誰によって有効化されたかを確認する。
- 防御・監視タスクが一旦無効化(4701)された後の再有効化なども、運用の文脈で確認する。
ログレビュー時の注意観点
- 単体ではノイズになりやすい。作成時の XML(4698)と結び付け、有効化されたタスクの実行内容を評価する。
- 正規の運用切り替えでも出る。対象タスク・主体の正常パターンと照合する。
主なフィールド
| フィールド | 意味 |
|---|---|
Task Name | 有効化されたタスク名 |
Subject\Account Name | 操作を行ったアカウント |